企業やお店のイメージは看板の材質で決まる！看板のプロに相談

看板に使用される材質にはさまざまな種類があり、設置場所や環境によって向き不向きがあります。また材質ごとに感じとれるイメージがあり、それを活かすことでお店や企業のイメージアップにもつながるでしょう。そこで今回は、看板の材質選びではどのようなことに気をつけたらよいかを解説します。

 

お店の雰囲気にあった材質や企業の印象づけなど、素材選びに迷った際はぜひプロにご相談ください。全国から看板の依頼をいただいているタカハシ企画が、用途や設置場所に合った看板をご提案いたします。

 

材質を決めるのに大切なこと

看板はさまざまな材質で作ることが可能です。材質によって比重や加工性も違うため、設置場所や環境によって材質を選べます。適材適所の材質を使うことでメンテナンスや取り替えが少なくなり、コストの削減にもつながるでしょう。

 

また、演出したいイメージも表現できます。材質によって高級感を表現したり、逆にお手軽に利用できる印象を与えたりと、看板によってお店や企業のイメージを想像させられるでしょう。

 

材質の特徴

とはいえ、さまざまな材質があるので、なにがどんなものかわかりづらいですよね。ここでは、材質の特徴についてご紹介します。看板を設置する場所や環境で材質を選べば、長期的に品質を保てます。メンテナンスなどの手間をはぶくためにも特徴を知り、使い分けることがおすすめです。

 

亜鉛鋼板

亜鉛鋼板は、鋼材に亜鉛で皮膜を作ることでさびにくくなっています。屋外設置の箱文字などによく使われていることからも、さびにくいことがわかります。またやわらかいので、加工性にも優れている材質です。

 

ステンレスHL

ステンレスは強度があり、耐久性が高いのが特徴です。メンテナンスや取り替えがなかなかできない高所への設置に適しています。さらにさびにくいため、長期間きれいなまま品質を保てることもポイントです。

 

スチール

スチールは丈夫で重い材質です。重さがあることから、立て看板などに使うと安定感があります。磁石がくっつくので、定期的に貼りかえる掲示物などがある場合にとても便利な材質です。ただし、長い間雨風にさらされるとさびついてしまいます。長く使用するためには、定期的に水気やホコリを拭き取りましょう。

 

アクリル

鉄や金属よりも加工しやすいのがアクリルです。耐候性に優れており、雨にも強く、比重が軽くて扱いやすいことがメリットです。また透明性があり光を通すので、多彩なデザインが楽しめます。

 

材質別イメージ

材質によって見る人が感じるイメージは変わります。お店や企業に抱いてほしいイメージに合わせて材質を選ぶことで、高級感や安心感、ポップさを表現することが可能です。

亜鉛鋼板

亜鉛鋼板で作る箱文字などは、塗装されることがほとんどです。扱いやすい材質で希望の色味に塗装できるため、多様性があります。また素材そのものの素地で作成することで、光沢のない無機質な質感に仕上げることも可能です。

 

ステンレスHL

ステンレスHLのHLとは「ヘアライン」のことで、表面の仕上げ方を表します。その名のとおり、表面には髪の毛のように細い線が一方向につけられています。ステンレスHLはインテリアやキッチン、家電製品など幅広く使用されており、見た目が美しいことが特徴です。

 

比重が重いことから重厚感も感じられ、高貴なイメージを演出したい場合や落ち着いた印象を与えたいときにぴったりでしょう。会社の文字看板に使用することで、安心感がありしっかりした会社というイメージにもつながります。

 

スチール

スチールはステンレスよりもさびやすいですが、塗装などで表面を加工するとさびにくくなります。比重が重く重厚感があり、マット感のある塗装を施すとオシャレで繊細なイメージを演出することが可能です。

 

アクリル

アクリルは、透明感を活かしたさまざまなデザインができます。透明性のあるアクリル看板は景色に馴染みやすく、景観の邪魔をしません。そのため、店内の案内表示やバリケード看板としても人気です。

 

軽く、金属素材よりも柔らかなイメージがあることから、「手軽」「身近」などの印象も与えられます。立ち寄りやすくなるようプチプラショップの看板に使用したり、身近に感じてほしい地域密着型の会社が看板の材質に使用したりすることもあります。

 

表札としての材質選び

企業や店舗だけではなく、表札もオーダーする人が増えています。看板屋さんに依頼できるため、新居に合ったオリジナルの表札をつけてみてはいかがでしょうか。

 

スタイリッシュな外観に、ステンレスやスチールなどの材質で表札をつけて高級感を演出すると、オシャレさもアップします。かわいい外観の家には、アクリルでポップさを演出するのもおすすめです。

 

まとめ

この記事では、看板の材質ごとの特徴とイメージについてご紹介しました。看板はお店や会社の「顔」となります。お店へ入る前に見る看板は、お客様にとってお店の第一印象です。

 

また、会社に掲げる看板は材質により伝統や信頼をイメージさせたり、気軽に利用しやすい印象を与えたりできます。会社の社風や、発信したいイメージに合わせるためにも、看板の材質選びはぜひプロにご相談ください。

 

細かいご要望はもちろん、他社で断られた依頼もタカハシ企画にお任せください。全国発送対応・高品質・低価格で作成いたします。つちかってきた経験と技術で、集客アップやイメージアップの看板作りをお手伝いいたします。