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箱文字(チャンネル文字)ができるまで①

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箱文字(チャンネル文字)ができるまで①

箱文字(チャンネル文字)ができるまで①

2018/02/06

こんにちは。

タカハシ企画、スタッフブログ担当のYです。

 

今回から箱文字(チャンネル文字)ができるまでを

① データー作成→原稿出し→レーザーカット

② 並べ→削り→寸法→プレスV溝加工

③ 仮付け→本体完成

④ 渡り→アンカー位置→穴あけ

⑤ 仕上げ→出荷

の順で紹介していきたいと思います。

 

今回は、① データー作成→原稿出し→レーザーカット を紹介します。

 

まず、受注先からデザインデーターがメールで送られてきます。

 

そのデザインデーターを元に、原稿出力用データーとレーザーカット加工用データーを作成します。

 

 

気を付けないといけない事は、チャンネル文字の種類によって元データーにオフセットをかけてサイズを変更したり、

元データーが2重線、3重線になっていれば、余計な線は消さないといけません。

また、1文字サイズが大きい場合(1200mm×2400mmで納まらない)、分割ラインを入れて文字を分けないと

レーザーカットする事が出来ません。

このような事に気をつけながらデーター作成を行っています。

 

データーが完成すれば、次に原稿を出力します。

 

 

原稿は、看板を取付けする時に必要になってくるので製品の数だけ用意しています。

原稿用紙には普通紙とトレース紙があります。

カップリング文字ゼロチャンネル文字弁当箱文字など裏加工がないものは普通紙で原稿を出力します。

 

 

 

箱文字切り文字など裏加工があるものはトレース紙で原稿を出力します。

 

 

 

次に、レーザーカット加工をしていきます。

 

 

このように、データー通りのものがカットされます。

 

次回は② 並べ→削り→寸法→プレスV溝加工 を紹介したいと思います。

ありがとうございました。

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